菌を植えたてのしいたけほだ木です。
通常の細くて長いほだ木とは異なり、太くて短いですが
そのまま立たせることができ、扱いやすいタイプです。
菌種は比較的早く出るタイプで、早ければ年内11月ごろに発生します。
太いので環境が適せば、2~3年発生します。
(発生時期は秋と春先の3月ごろです)
しいたけは乾く場所は発生しません。
野菜と違いマンションのベランダなどは難しいです。
直射日光が当たらず、雨が当たるところが適しています。

最適な保存場所の例

しいたけ発生例
ご家庭での栽培のポイント
1.しいたけは発生する時期がありますので10月~3月頃以外は出ないと思って下さい。
2.菌の種類により、植えた年の秋冬に出るものもあれば、1年後の秋冬に初めて出るものもあります。
3.基本的に日当たりが良く、風通しの良い場所は難しいと思って下さい。工夫すれば出る場合もありますが、ベランダのような場所ではまず無理でしょう。庭の植木の片隅や北側の塀との間などが適しています。
4.できるだけ雨のあたる所に置きましょう。置き方も普段は立てておくよりも寝かせておいた方が乾きにくいのでいいでしょう。雨が少ないと思ったらできるだけ夕方にたっぷりと水をやって下さい。
5.しいたけは気温の変化や物理的な刺激によって発生します。普段はあまり動かさない方が良いでしょう。
6.新しいほだ木は出やすいですが、古くなるにつれて水管理が必要になります。かなりぼろぼろになるまで出ますので諦めず気長にやってみて下さい。
管理方法
とにかく乾きすぎないように注意しましょう。
簾や黒いネットなどを使って工夫して下さい。
発生
しいたけの芽が出てきたら、室内に入れるのも1つの方法です。
外では乾きすぎたり、ナメクジに食べられることもありますので、よく注意して観察して下さい。
名称 |
原木しいたけほだ木 |
サイズ |
直径約15cm×高さ約45cm |
重量 |
10~15kg |
原材料 |
国産原木(関西地区のナラ、クヌギ) |
販売者 |
高槻しいたけセンター |